「障害年金の請求をやってみたものの、行き詰ってしまった」
最近、このような感じのご相談を多く受けます。
■大まかな手順
1.自分でやってみよう!と思った。
2.インターネットで障害年金に関するホームページを見て勉強した
3.年金事務所や市役所・役場に行った
4.情報を集めた
5.書類を作成した・病院に依頼した
しかし、行き詰ってしまい、ご相談されるのです。
■行き詰る理由はだいたい3つ
・初診日が見つからない。初診日の証明が取れない
・申立書が書けない
・診断書を書いてもらえない
障害年金を請求される方はその人によって過去からの経過が違います。
ですから、簡単に書類を揃えられて請求まで行ける方もいれば、
そうでない方もいらっしゃるのです。
■そういう時はご相談されたほうが良いと思います
・ノウハウを持っている。経験がある。
→書類作成や初診日の証明については経験がある人が行う方が有利に
進められる可能性が高いです。
・特に事後重症請求の場合は早めに申請した方が良いため
→「成功報酬が2か月」って聞くと値段が高い気がします。
いくら振り込まれた年金から支払うとは言え気になりますね。
ではここで自分でやった場合と社労士に依頼した場合を比較してみます。
仮に自分でやった場合の申請が社労士に依頼した場合より
2か月遅れてしまったならば、年金を2か月分受給し損ねるのです。
であれば依頼しておいた方が書類作成の手間などがかからないだけ
メリットがあると言えるのではないでしょうか?
この仕組みに気づかれていない方は少なくないですね。
2014.03.05
多くの方に知ってもらいたいので記事のシェアをお願いします。