公的年金って将来会社を退職して老後のためにもらうものと思っていませんか?
実はそれだけではないのですよ!と言うお話をします。
●公的年金は3つをカバー
公的年金の制度がカバーしているのは老齢だけではありません。
次の3つがあげられます。
・老齢年金:年をとったとき
・遺族年金:働き手を失ったとき
・障害年金:病気やけがで障害の状態になったとき
●年金は「老齢」だけではない
障害年金のご相談を受けたり、また日頃お話させて頂く中で感じることがあります。
それは「年金は年をとった時にだけもらうものだと思っている方が多い」と言うことです。
即ち、遺族年金や障害年金の存在をご存知ない方が少なくないと言うことです。
日本では学校でお金や年金のことを教えてもらう機会は残念ながら多くはありません。
そして年金制度に関するアナウンスや情報も決して多いとは言えません。
そういった環境も少なからず影響しているのかもしれません。
2014.05.09
多くの方に知ってもらいたいので記事のシェアをお願いします。