マイナンバーが導入されるとどうなるのだろうか?
情報が多くなってきており、不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
また、企業として何をしなくてはいけないのか?など、分からない点もまだまだ多いと思います。
実は、マイナンバーの運用等に関する情報は、まだ確定していない部分も多く、変わっています。
その点も踏まえながら、情報収集をしたいところです。
今回は社会保障分野へのマイナンバー導入について、現時点の情報を元に簡単にまとめてみました。
社会保障分野へのマイナンバー導入スケジュール(平成27年4月時点)
平成27年10月~ 国民への個人番号の通知開始
平成28年 1月~ 個人番号の利用開始。
個人番号カードの交付開始(個人の信性により市町村が交付)
平成29年 1月~ 国の機関間での情報連携の開始
平成29年7月目途~ 地方公共団体・医療保険者等との情報連携も開始
社会保障分野の書類へのマイナンバー記載開始時期(事業主提出分)
■平成28年1月1日提出分~
【雇用保険】
個人番号を追加:雇用保険被保険者資格取得届、雇用保険被保険者資格喪失届 等
法人番号を追加:雇用保険適用事業所設置届 等
【健康保険・厚生年金保険】
法人番号を追加:新規適用届 等
■平成29年1月1日提出分~
【健康保険・厚生年金保険】
個人番号を追加:健康保険・厚生年金保険被保険者資格取得届、
健康保険・厚生年金保険被保険者資格喪失届、
健康保険被扶養者(異動)届 等
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