企業における採用活動において感じることがあります。
「成功に不思議の成功あり。失敗に不思議の失敗なし。」
■失敗に不思議の失敗なし
採用において、失敗するときは、失敗する必然の要因や原因がある。そう考えています。
ですが、失敗しても心配に至った要因や原因があると思わないことが少なくありません。
「このご時世。どこも同じ。」
この思考パターンに陥ってしまうと、原因を追求・思考することが無くなってしまいます。
完全にそこでストップしています。
当然、失敗から学び成功体質への改善は出来ません。
まず、そこに気がついてほしいところです。
次に、なんとなく原因はあるのだろうと思っても、どうしたら良いか分からないと言うことは特別な事ではありません。普通のことです。
思考法や解決策を気が付けるように、アドバイスすると「分かってる」や「それでうまく行けば理想だけどね」などと返ってきます。
これ。思考が停止してしまっていますね。
やり方が分からないのであれば、勉強するしかないのです。
それでは時間がかかるのであれば、分かる人に教えてもらう。指導してもらうのです。
大切なのは、止まらないことです。何かをやってみることです。
採用の失敗の要因は企業側にあると思って、改善活動をするのばポイントです。